日本ハウズイングの管理業務の1つとして、年1回か2回の排水管の清掃がある。排水口から高圧で水を流して、排水管に付着しているゴミや汚れを洗い流すもの。
排水管は、トイレ、お風呂、キッチン、洗面の 数か所から下水管につなぐもの。
集合住宅では各戸固有部分とフロア間は共有のものになる。
洗い落とす形をとる以上、理屈としては上の階から始めないといけない。しかし、下に目詰まりなどの問題があると途中で溢れる事故が起きてしまう。だから、下から詰まりのリスクを排除しながら進めることになる。
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1,2年前に日本ハウズイングは業者を変えた。
結果、
作業が雑になった。
高圧水を流す時間が短い。
水を流し始めたら、すぐに終えてしまう。
圧力×時間
これに基準がある筈だが、以前の業者の念入りなやり方に比べると淡白。始めたと思ったら終わっていた。
しかも、
トイレ、お風呂、キッチン、洗面のすべてを洗浄していない。
よく問題になる肝心のトイレは何もしないで帰ってしまった。
帰り際に認め印を押すが、これは作業に来たという意味しかない。正しく作業したかどうかは分からない。と言うか、むしろ作業自体はNGではないか。
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結局、1日、準備や後片付けを除いて、実作業を5時間半で組んでいても、 実態は3時間程度で終わっているようだ。不測の事態に備えて余裕を持たせるのは分かるが程度問題。作業が順調な時でも、数分で引き揚げてしまうのは、丁寧な仕事をやる気がないのだろうと見えるてしまう。
作業が早く終わると、1回の高圧送水車の周りでタバコを吸っている有様。
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一体どういう管理をやっているのか。
費用のピンハネしか考えていないのではないか。そういう疑いをもつ。
以前クレームが出て作業が丁寧になったのかと思ったら、実は何も変わっていなかった。
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(注意)画像はイメージです。実際の業者のもので張りません。
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